FX RoyalCashBack(ロイヤルキャッシュバック)の評判や口コミってどうなの?
海外FXのキャッシュバック口座を開設するならば、事前にしっかりとリサーチしておきたいもの。
ロイヤルキャッシュバックは、2013年から運営されている業者ながら、情報はそれほど多くはありません。
今回は、ロイヤルキャッシュバックのメリットだけでなく、デメリットについても解説していきます。
RoyalCashBack(ロイヤルキャッシュバック)のメリット
まずは、RoyalCashBack(ロイヤルキャッシュバック)を実際に使った上で感じたメリットをご紹介します。
以下3点のメリットを順に説明していきます。
- 豪華なキャンペーンを開催している
- 口座開設の日本語サポートを行っている
- 対応業者の特徴や入出金などの手順が詳しく説明されている
豪華なキャンペーンを開催している
RoyalCashBack(ロイヤルキャッシュバック)といえば、豪華なキャンペーンが大きな魅力です。
2022年3月現在は、通常のキャッシュバックに加え現金10,000円がもらえる「Wキャッシュバックキャンペーン」を行っています。
ただし、10,000円を受け取るには、以下の3つの条件を満たす必要があります。
・新規ユーザー登録する
・キャンペーン対象業者の口座を開設しキャンペーンの申し込みをする
・10ロット(100万通貨)以上の取引をする
ユーザー登録をするだけでも、「ウェルカムキャッシュバック」として1,000円を受け取ることができます。
さらに受け取った現金は、通常のキャッシュバックと同じく出金することが可能です。
お得なキャンペーンなので、これを目的にロイヤルキャッシュバックで口座開設する人も少なくありません。
口座開設の日本語サポートを行っている
ロイヤルキャッシュバックでは、日本語対応のマニュアルを用意すると同時に、日本語によるサポートも行っています。
海外FX業者の中には日本語に対応していない、もしくはGoogle翻訳をかけただけのような公式サイトもあります。
そうした業者で口座を開設する場合、ロイヤルキャッシュバックの日本語サポートを利用すれば、初めてでも安心して口座を開設することができます。
対応業者の特徴や入出金などの手順が詳しく説明されている
※画像は海外FX業者XMTradingの入金方法一覧です。
ロイヤルキャッシュバックの公式サイトでは、対応業者の特徴や取引を行うための手順を画像付きで詳しく説明しています。
特に入金は、口座を開設してから最初につまずきやすいポイントであるため、ユーザーにとって安心材料になるのではないでしょうか。
さらに入出金方法に加えて入出金の手数料や注意点、取引商品については、FXだけでなくCFD(株価指数、コモディティなど)まで詳しく解説されています。
また各海外FX業者の紹介だけでなく、他の海外FX業者との口座スペックの比較や、海外FX業者の公式サイトに書かれていない情報なども公開されています。
業者選びの際に、大いに役立つこと間違いなしです。
RoyalCashBack(ロイヤルキャッシュバック)のデメリット
ロイヤルキャッシュバックを利用する際には、メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解しておく必要があります。
ロイヤルキャッシュバックのデメリットには以下の4つが挙げられます。
- 他社よりキャッシュバックの条件が悪い場合がある
- 反映が月に一回のみ
- 取り扱っている海外FX業者が少なめ
- 公式サイトに会社情報が未掲載
他社よりキャッシュバックの条件が悪い場合がある
競合他社となるTariTaliと、「MyFXMarkets」と「MiltonMarkets」を例にキャッシュバック額を比べてみます。
すると、TariTaliの方がキャッシュバック額が高くなっていることがわかります。
RoyalCashBack | TariTali | |
MyFXMarkets(スタンダード口座) | 0.48pips | 0.51pips |
※MyFXMrakets(プロ口座) | 1.6AUD | 1.7AUD |
MiltonMarkets(FLEX口座) | 0.80pips | 0.88pips |
MiltonMarkets(SMART口座) | 0.24pips | 0.4pips |
【2022年3月現在】※10万通貨あたりのキャッシュバック金額。MyFXMarketsのレートで計算。
ただし、TariTaliがキャッシュバックを引き上げればロイヤルキャッシュバックも追随するため、上の2業社以外では差がほとんどありません。
反映が月に一回のみ
ロイヤルキャッシュバックは、キャッシュバック金の反映時間が毎月20日となっています。
TariTaliが取引後数時間程度で反映されるのに対し、月に一回というのはこまめにキャッシュバック金額を引き出したい人にとっては大きなデメリットとなります。
また、キャッシュバックの金額が最低出金額である5,000円に満たない場合は、翌月に持ち越すことになります。
引き出しは月2回までで、申請後3営業日以内に振込が行われます。
RoyalCashBack | TariTali | FinalCashBack | |
最低出金額 | 5,000円 | 1,500円 | 5,000円 |
出金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
キャッシュバック反映 | 翌月20日 | 取引後数時間程度 | 翌月25日 |
【2022年3月現在】
取り扱っている海外FX業者が少なめ
ロイヤルキャッシュバックが取り扱っている海外FX業者は、全部で16社となっています。
大手キャッシュバックサイトの「FinalCashBack」と比較するとその数は半分以下で、選択肢の少なさは否めません。
RoyalCashBack | TariTali | FinalCashBack | |
取扱海外FX業者 | 16社 | 20社 | 36社 |
【2022年3月現在】
ただしロイヤルキャッシュバックでは「海外FX業者の運営実態を綿密に調査し、トレーダーが不利になる業者とは一切契約しない」とサイト上で明記しているため、安心できるという面もあります。
公式サイトに会社情報が未掲載
RoyalCashBack(ロイヤルキャッシュバック)の公式サイトには、会社情報や役員情報などが掲載されていません。
キャッシュバック業者はユーザーへのキャッシュバック金を一時的に預かっていることになるため、会社情報が掲載されていないことは信頼性においてマイナス要因になってしまうでしょう。
2013年から現在まで、キャッシュバックが支払われないといった悪い口コミは見られないものの、会社情報がないことは気になるところです。
RoyalCashBack(ロイヤルキャッシュバック)の良い評判
ロイヤルキャッシュバックについてTwitterで調査をしたところ、悪い噂はほとんどなく、以下のような良い口コミが目立ちました。
- キャッシュバックの未払いなどのトラブルがない
- TariTaliに引けを取らないサービス
- キャッシュバックの出金が早い
キャッシュバックの未払いなどのトラブルがない
ロイヤルキャッシュバックの運営期間は2013年からと長きにわたりますが、キャッシュバック金の未払いや金額のごまかしといったネガティブな情報はありませんでした。
入出金に関してはよい口コミが目立ちます。
翌日、祝日なのに着金しててビビった!楽天銀行休みじゃないの?自動で着金するシステムなんかな?
— かりんとう(@karintounti) November 5, 2021
ネット銀行恐るべし!!
TariTaliに引けを取らないサービス
キャッシュバック額は常にTariTaliを追随し、業者によってはTariTaliと同等であることに満足している方も多いようです。
これはFXロイヤルキャッシュバックです。
— まっちゃん@FX (@macchan_FX_auto) August 5, 2021
TariTaliと同業者でキャッシュバック率も同じですね
昨日までの取引分すでに着金しましたw
コツコツと顧客の信頼を集めてきた業者であるだけに、TariTaliより多少キャッシュバック額が低くとも、ロイヤルキャッシュバックを指示する人も多そうです。
僕はタリタリよりロイヤルキャッシュバック様派だよ
— のぶろう@本物 (@NoburouFund) May 18, 2019
運営長いしサポートまともだし率も高いし全員僕のサイトから登録すべきだよ
上述したロイヤルキャッシュバックならではのキャンペーンも好評の様です。
Royalcashbackもなんか色々やってますよ。IBはTariTaliだけじゃない。https://t.co/takc3FP656 pic.twitter.com/h1IQxDnP4I
— RTAGpapatrader (@RTAGpapatrader) July 19, 2021
キャッシュバックの出金が早い
RoyalCashBack、送金はやっ!!
— 千花@FX (@chika_fxtrader) June 1, 2021
今日は複数の口座から出金してた分が反映してたけど、
諸々支払いもあって、結局出費の方が多🤑
今月のクレジットカードの請求額もやばいww
生きていくって大変なー
ロイヤルキャッシュバックでは、通常3営業日以内に支払いが行われるとしていますが、1~2営業日で振り込まれるパターンが多いようです。
海外FXとなると、どうしても資金面での安全性が気になる方も多いと思いますが、出金がスムーズならば安心できますね。
RoyalCashBack(ロイヤルキャッシュバック)の悪い評判
ロイヤルキャッシュバックについての悪い評判はほとんどありませんが、他社と比較した口コミがいくつか見当たりました。
- キャッシュバックの条件が他社よりやや劣る
- 最低出金額が5,000円からと高め
キャッシュバックの条件が他社よりやや劣る
海外キャッシュバックは、
— 副業屋 (@ns24md5) November 2, 2021
・FinalCashBack
・RoyalCashBack
・TariTali
の三社見てるのですが…
やっぱり一番リベート率が高いのは、TariTaliなのかな。
キャッシュバック額については、TariTaliに比べるとやや劣るという口コミがいくつか見受けられました。
ロイヤルキャッシュバックは
— タイルドマンサックス (@wk_worldklng) January 10, 2021
キャッシュバック率悪いのでお勧めしません!
タリタリの方が良いですよ
最低出金額が5,000円からと高め
出来川の埋蔵金(´・ω・`)
— ダメモット (@tecZEahhSWDyHfp) June 21, 2021
タリタリは出金が1500円からだったから
切替えましたね。
とは言っても、キャンペーンによってはファイナルやロイヤルは使ってました。
ロイヤルキャッシュバックは、最低出金額が5,000円からとTariTaliの1,500円と比べて高めの設定になっているため、出金したいけどできないという口コミが見受けられます。
ロイヤルキャッシュバック覗いてみたら、いつの間にかキャッシュバックが3千円超えてました。
— 卵かけ納豆@バイナリーチャレンジ中 1,349 件のツイート 新しいツイートを表示 卵かけ納豆@バイナリーチャレンジ中 (@@seihaifx) January 26, 2021
そんだけトレードしてたってことね。
しかし最低出金額が5千円なので、まだまだ出金はできなそうであります。
また、反映回数が月一回のみである点にも不満の声が見受けられました。
僕はタリタリよりロイヤルキャッシュバック様派だよ
— のぶろう@本物 (@NoburouFund) May 18, 2019
運営長いしサポートまともだし率も高いし全員僕のサイトから登録すべきだよ
まとめ
今回はロイヤルキャッシュバックのメリット・デメリットを解説するとともに、評判にも着目してみました。
ロイヤルキャッシュバックは豪華なキャンペーンや、日本語によるサポート体制が魅力の業者です。
ただし、公式サイトに会社情報や役員情報などが掲載されていない点は少し気になります。
全体的な評判としては、2013年から現在に至るまで悪い口コミもなく、安全性の高いキャッシュバックサイトであると言えるでしょう。
キャッシュバックの金額や条件は業者によって異なります。
しっかりチェックしてから開設するようにしましょう。
筆者:海外FXラボ編集部
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