2020年の12月にXM(XMTrading)への新たな入金方法「Local Transfer」として、コンビニ入金が導入されました。
入金可能なカードを持ってない方や銀行から入金したくない方でもコンビニで簡単に入金できます。
本記事ではコンビニ入金の特徴やデメリット、入金方法まで詳しくご紹介します。
Local Transfer(コンビニ入金)とは
Local Transferとは、ネット上での支払いやインターネットショッピングなどご利用の際、請求書なしでコンビニで代金の支払いができるサービスです。
便利なコンビニ決済がXMの入金方法として導入され、XMへ入金できるようになりました。
発行された支払伝票を持って、レジで精算を済ませれば入金完了です。
とても簡単に入金を行うことができるようになりました。
Local Transferの利用詳細
Local Transfer(コンビニ入金)の利用詳細は以下のようになっています。
▼Local Transfer(コンビニ入金)の利用詳細
手数料 | 一律280円 入金額が5万円を超える場合、収入印紙代200円が加算 |
最低入金額 | 1万円 |
一回毎の入金上限 | 20万円 |
月毎の入金上限 | 100万円 |
Local Transfer(コンビニ入金)には決済手数料280円が加算されます。
また、お支払い金額が5万円を超えた場合には、収入印紙代200円が加算されます。
月毎や一回毎の入金上限はありますが、一日毎の入金上限はないので、複数に分けて入金すれば月毎の入金上限100万円までなら入金することが可能です。
2021年5月5日時点では上記のように1万円となっていますが、以前は最低入金額が2000円と低かったようです。
少額入金をしたい方であればVISAカードやbitwalletの方がいいですね。
bitwalletの入金・出金についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
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Local TransferでXMへ入金する際の3つのメリット
Local Transfer(コンビニ入金)からの入金には以下3つのメリットがあります。
- 事前の登録は不要
- 入会費年会費は不要
- お近くのコンビニで24時間入金可能
事前の登録は不要
事前にアカウントなどの作成は不要なので手間がかかりません。
個人情報提出の必要もなく、銀行振り込みの履歴が残らないためプライバシー重視の方にも向いてます。
振り込み履歴やカードの履歴とか残らないから、お小遣いでこっそり入金できますね。
入会費、年会費は不要
コンビニ入金の利用には入会費や年会費などは一切不要です。
手数料としての280円以外、コストはかかりません。
お近くのコンビニで24時間入金可能
全国33,000店舗で取り扱われており、お近くのコンビニで24時間いつでも支払えます。
入金後はMT4/MT5口座へ即時反映されるので非常に便利です。
Local Transferで入金をする際の5つのデメリット
Local Transfer(コンビニ入金)は以下5つのデメリットが存在します。
- 日本円(JPY)口座のみ対応
- 入金上限がある
- 銀行送金でしか出金できない
- 一部のコンビニは非対応
- 入金時の銀行情報登録は不要だが、出金時は登録が必要
日本円(JPY)口座のみ対応
コンビニ入金については、日本円(JPY)口座でのみ入金可能となります。
ですので、XMのドル(USD)口座やユーロ(EUR)口座は非対応となります。
入金上限額がある
コンビニ入金では、一回毎の入金上限額が20万円、月ごとの入金上限額は100万円となっています。
初級や中級者にとっては十分な金額と言えますが、大口トレーダーにとっては少し足りないかもしれません。
※一日毎の入金上限はありません。
銀行送金でしか出金できない
カードや電子ウォレットからの「入金分」の出金は入金と同じ方法で出金となり、「利益分」は銀行送金です。
しかし、コンビニ入金の場合「入金分と利益分」は全て銀行送金での出金になってしまいます。
入金分の出金は国内送金「Local Banks Transfer」となるため、出金一回につき手数料2500円を自己負担しなければなりません。
入金額と利益分をまとめて一括で出金することもできるので考えながら出金しましょう。
※40万円以上の出金であれば手数料2500円はXMが負担してくれます。
一部のコンビニは非対応
残念ながら一部のコンビニでは利用できません。
お近くのコンビニがコンビニ入金に対応しているか確認してから入金手続きを行いましょう。
入金時の銀行情報登録は不要だが、出金時は登録が必要
上記でも話した通り、コンビニ入金は入金分と利益分の出金は全て海外銀行送金です。
そのため、出金時に出金先の銀行情報を登録する必要があります。
他の入金方法も気になるという方は、以下のリンクをクリックして入金比較の記事をご覧ください。
XMの口座への入金にはカードや銀行送金、オンラインウォレットなど多くの選択肢があり、それぞれ反映スピードや手数料、最低入金額が異なります。8種類の入金方法をタイプ別比較し、メリット・デメリット、注意点について解説します。
【Local Transfer】コンビニ入金の手順
では、早速コンビニ入金でのXMへの入金手順を説明していきます。
コンビニ入金は「XM会員ページでの入金手続き」と「コンビニでの支払い」の二段階に分かれます。
【XM会員ページでの入金手続き】番号発行申請
①ログインして「入金」ページに進み、「Local Transfer」の「入金」をクリック
まずは以下のボタンをクリックして、会員ページにログインしましょう。
タブの「入金」をクリックすると以下のような入金ページに進みます。
そこから「Local Transfer」の「入金」をクリックしましょう。
②入金額を入力
「Local Transfer」の「入金」をクリックすると入金額を入力する画面に進みます。
入金したい金額(例:10000.00)を入力し、「入金」をクリックしましょう。
すると、XMの口座番号と入金額が共に表示されます。
間違いがなければ「確定」をクリックしましょう。
③購入情報を確認し、「コンビニ決済申込」をクリック
XMの入金画面から支払い選択のページに進みます。
そこで購入情報を確認し、支払い方法の選択にある「コンビニ決済申込」をクリックしましょう。
④決済ページで番号を発行
ページが移り変わったら、「決済ページへ移動」をクリックしましょう。
コンビニ決済には決済手数料280円が加算されることを覚えておきましょう。
入金額を10,000円とした場合、お支払金額に280円が追加され、10280円と表示されます。(例:¥10,280)
また、ここで操作方法は「番号をお持ちでない方」と「番号をお持ちの方」の2つに分かれています。
「番号をお持ちでない方」はお支払い金額を確認後、「番号発行」をクリックしましょう。
「番号をお持ちの方」はお支払い金額を確認後、番号を入力して「確認ページへ」をクリックしましょう。
そして確認ページで詳細を確認し、コンビニで支払いを済ませると入金完了です。
⑤番号を確認、支払い
「番号をお持ちでない方」は申込が完了すると、申込完了ページが表示されます。
画面下部にある「番号確認」をクリックすると、番号が表示されます。
この番号を控えておき、コンビニで申込券を発行し、レジで支払いを済ませればXMへの入金は完了となります。
※支払い期限は発行日を含めた3日間となっています。
キャンセルや返金を希望する場合は?
一度、口座に反映された資金のキャンセルや返金はできません。
そのため、資金を戻したい場合はXM会員ページの「資金の出金」より出金リクエストをしましょう。
また、何らかの理由で口座に資金が反映されなかった場合、決済機関へ連絡して確認を取りましょう。
まとめ
Local TransferのおかげでXMへの入金がコンビニ支払いできるようになりました。
お近くのコンビニですぐに入金ができ、即座に反映され、更に手数料もたったの280円。
これまでカードが使えなかったという方や銀行送金したくないという方には必見の入金方法になっています。
簡単かつ便利なコンビニ入金をぜひ試してみてはいかがでしょうか。
Local Transferの他にも、同じタイミングに使用が開始された「Online Bank Transfer」も1万円ぐらいの小額資金を入金するのに最適な入金方法です。
興味がある人はぜひ以下のリンクをクリックして記事をご覧ください。
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筆者:海外FXラボ編集部
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